メモ
主にLinux
dmidecode(8)
: DMI table decorder. コンピュータの型番, シリアルナンバー 等を取得. 他の情報も取得出来る. /dev/mem
から情報取得をしているらしいので, /dev/mem
から dd(1)|cat(1)
と strings(1)
, grep(1)
等を使用すれば同等の情報を取得可能と思われる.
smartctl(8)
: HDD, SSD のヘルスチェック, 型番, シリアル取得 等に使用.
hdparm(8)
: HPA(Host Protected Area)の設定を無効にする際に使用. ディスクのベンチマークも可能.
dd(1)
: データ消去, イメージの抜き出し 等で使用. 応用が利く基礎的なコマンド.
ddrescue(1)
: 主にディスクのクローニングに使用. dd(1)
の改良版. dd(1)
よりデータの信頼性が保たれる可能性がある.
dcfldd(1)
: dd(1)
拡張版. ハッシュの取得, 書き込みパターンの指定 等の機能が追加されている. ハッシュ取得によるベリファイが可能.
xxd(1)
: 内容を16進数で出力. その他オプションで出力形式を変えられる. ベリファイ時に使用.
hexdump(1)
: 内容を16進数で出力. その他オプションで出力形式を変えられる. ベリファイ時に使用.
sha1sum(1)
, md5sum(1)
: ベリファイ時に使用.
shred(1)
: データ消去で使用.
rsync(1)
: バックアップ時に使用. --link-dest
オプションでMacのTimeMachineの様なバックアップが可能.
acpidump(8)
: Windows 8 OEM のライセンスキー参照時に使用. 項目 MSDM @
~. /sys/firmware/acpi/tables/MSDM
に書かれている.